【メモ】お正月飾りはいつまで？
あっという間に
三が日が終わりましたね
早い方は今日からお仕事！でしょうか
新年早々、
SEO関連の営業の電話がかかってきて
なんというかまあ…
ご苦労様です(笑)
さて。
贈答にまつわる
日本独特のマナーも
習得することができるのですが
今日はお正月飾りのお話
地域差や伝統があるので
一般論になりますが
参考になれば幸いです
お正月の飾りを外す日
最近は見かけることが
少なくなりましたが
玄関に飾る「門松」
これを飾っている期間のことを
「松の内」と呼びます
お正月の飾りはこの「松の内」を
過ぎてから外します
じゃあこの「松の内」は
いつまでなのか、ということなんですが
ここで地域差が大きく出てきます
一般的に
関東では１月７日
関西では１月１５日
しめ縄などのお正月飾りは
この日を過ぎてから外しましょう
外す日に悩んだら
お近くの神社に問い合わせてみるのも
いいかもしれません
鏡開きはもうちょっと待って
鏡餅を開くのは
松の内より少し先
これも地域差がありますが
関東は1月11日
関西は1月15日
と言われています
あ、京都は1月4日だったりするので
もう開いちゃった！という方も
いらっしゃるかもですね
最近は手軽に
鏡開きが行えるように
パックのお餅が
ごろごろっと入っているものが
主流になってきていますが
もし大きなお餅の場合でも
絶対に包丁でカットしてはダメです
元々、鏡餅は
神様にお供えする供物です
それを下げて食べることで
神様のパワーをおすそ分けしてもらう
鏡開きにはそういう意味があるので
「切腹」を連想させる刃物を
使うことはとってもタブーなのです
大きいお餅の場合は
木槌で割るのが一般的です
先日monoWrap-The Room-にも
少しだけお正月飾りをしました
1月15日の鏡開きには
トースター持ってきて
食べようかな
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